伝統的コントラストの有る自然と共存する家

大きな瓦屋根、まるで伝統的な”町屋”の風格を、現代の住宅へと取り込んだかのような住まいです。

ご主人の仕事場である書斎は、来客の為の勝手口や書庫もある機能的な空間です。

リビングの掃き出し窓は、すべて戸袋に収納することが可能、天気の良い日は、ここから家中に光と風を取り込むことができます。

1階の床には赤身の杉床が使用されています。大開口が、広々としたリビング空間をさらに開放的に演出しています。

薪ストーブが設置されたダイニング。お子さまが小さいこともあり、ストーブ本体が熱くなりすぎないタイプのものを選択しています。

2階は白身の杉床です。

室内壁・天井は全て漆喰塗りで、差し込む光の跳ね返りが、室内全体を明るくしています。