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大雨や台風の気象情報に注意して早めに防災対策・避難行動を行いましょう

近畿地方にも台風10号が迫ってきております。雨が降ったり、風が強くなったりする前に、窓や雨戸はしっかりと閉め、必要に応じて補強する、側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく、風で飛ばされそうな庭木やプロパンガスなどは飛ばないように固定したり、家の中へしまったりする、自動車のガソリンを満タンにしておくなど、家の外の備えをしておきましょう。雨や風が強くなってからでは、外での作業は危険です。

風が強まる前には、家の外の備えが必要。屋外の物を家の中にしまう、雨戸や網戸を固定する、庭木やプロパンガス、テレビアンテナがしっかり固定されているか確認するなどしましょう

側溝や排水口の掃除、車のガソリンを満タンにしておくなど、事前の備えが大切

また、飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る、水を確保する、スマートフォンやパソコンをフル充電するなど、室内の備えもしておきましょう。

窓ガラスには飛散防止フィルムを貼っておきましょう

水を確保しておきましょう

スマートフォンやパソコンは充電しておきましょう

さらに避難が必要になったときに備えて、避難場所だけでなく非常用に持ち出すものの確認なども行っておきましょう。

非常用品を確認しておきましょう

警報、注意報が発表されているときや悪天候のときは、交通機関がストップしてしまうおそれがありますので外出は控え、外出している人は、天気が荒れる前に、早めに帰宅するようにしましょう。

市区町村から高齢者等避難の発令があったときは、高齢者やこどものいる家庭など避難に時間を要する家庭では避難を開始しましょう。それ以外の家庭でも、いつでも避難を開始できるよう準備するとともに、危険を感じたら自主的に避難を開始しましょう。避難指示があったときは、安全なルートで避難場所にすぐに避難してください。中小河川の氾濫や土砂災害などの災害は一気に起こるため、避難が遅れると、命にかかわります。天候が荒れてからでは、移動も大変になりますので早い段階から避難するようにしましょう。

なお、既に災害が発生していたり、暴風や大雨等により避難場所までの移動がかえって命に危険を及ぼしかねない状況では、近隣の堅牢な建物などへ緊急的に移動したり、屋外に出ることさえ危険な場合は自宅の2階以上のがけや沢からできるだけ離れた部屋等に移動するなど、直ちに身の安全を確保してください。

電気のブレーカーを落としましょう

ガスの元栓を閉めましょう

鍵をかけてカーテンを閉めましょう

戸締りをしっかりとしましょう

政府広報オンラインより抜粋させていただきました。みなさまくれぎれもお気を付けください。


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